ジブン手帳2019Springがついに発売!通常版との違いについて調べてみた結果

コクヨの人気手帳「ジブン手帳」2019年の4月はじまり「ジブン手帳Spring」が発売されました。


楽天市場、アマゾン、もちろんコクヨ公式サイトでも販売中です。

売り切れ必至ですので、4月始まりの手帳をお使いの方は、この機会にぜひとも「ジブン手帳」をつかってみてください。

ジブン手帳を使いこなすどころか、開くことすらしなかったぼくが毎年、購入している愛用の手帳ですからね。


ジブン手帳の通常版とSpringの違いについて

さて、ジブン手帳の通常版とSpringの違いについて、簡単にまとめておきます。

いちばんの違いは手帳に使われている「紙」です。通常版は「トモエリバー」、BizとSpringは「MIOペーパー」という紙を使っています。

通常版の紙「トモエリバー」について

通常版は「トモエリバー」と呼ばれる薄くて軽い紙が使われています。しかも、薄いのにインクが紙にしみこんで裏側に移ってしまう「裏移り」もしにくい手帳専用の紙です。

トモエリバーはコクヨではなく、巴川製紙所(TOMOEGAWA)が製造している紙であり、トモエリバーだからジブン手帳をつかっているという方もいるのではないでしょうか。それくらいに好きな方の多い紙です。

Springの紙「MIOペーパー」について

一方、ジブン手帳の紙はコクヨが製造している「MIOペーパー」が採用されています。MIOペーパーはジブン手帳Bizでも採用されています。

MIOペーパーの特徴は書き心地がなめらかでインクの乾きが速いことです。また、トモエリバーに比べるとちょっとだけ厚みがある分、通常版よりめくりやすかったです。

BizでMIOペーパーが採用されていることからも分かるとおり、手帳にこまめに書き込んだり持ち運んだりすることが多い人、ビジネスパーソン、ヘビーユーザー向けの紙と言えます。

通常版を使っているのでわかるのですが、トモエリバーはほんとに薄いです。なのに、色移りはほとんどありません。DIARY、LIFE、IDEAの3冊の状態で持ち運んでいますが、鞄にはスッキリと収納できます。

しかし、薄い分だけめくりづらいと感じることがときどきあります。そういう意味では、MIOペーパーのほうが好きだという人もいるかもしれません。

もちろん、MIOペーパーがめちゃくちゃ分厚いというわけではありません。むしろ、一般的な紙に比べればMIOペーパーは薄いほうです。トモエリバーが薄すぎるので、それにくらべるとMIOペーパーは厚みがあるという意味です。

Bizと同様に鉄道路線図、世界地図がない

SpringではBiz同様に、通常版には存在する「鉄道路線図」「世界地図」がありません。

ありませんが、通常版をつかっているぼくとしては、ほとんどつかわないので、なくても困らないと思います。

※通常版において、鉄道路線図と世界地図で「8ページ」が使われています。おそらくはMIOペーパーにしたことで全体に厚みが出た分、使用頻度も考慮して削除されたものと考えられます。

通常版とSpringはほとんど同じです。

ジブン手帳通常版とSpringのちがいを調べてみましたが、ほとんど同じでした。サイズも通常サイズのA5スリム、miniサイズのB6も用意されています。


さいごに

ぼくは今年2019年で5冊目のジブン手帳を購入となりました。

正直、ジブン手帳がこんなに人気になるとは思っていませんでしたが、毎年のようにバージョンアップしていくジブン手帳の話題をみていると、ジブン手帳を使っていてよかったと思います。

うん、ほんとにそう思います。これからも楽しみにしています、コクヨさん!

ではでは。


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