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あ、どもども。実は文房具を見るとドキドキわくわくしてしまうぼくです。

以前から気になっていた「大人の鉛筆」を大人買いしてみました。だってぼく、大人ですからね。

家に帰って冷静になり、そして気がつきました。

(゚Д゚) .。oO(これはただの衝動買いだ!!!

というわけでして、ぼくはまだまだ大人にはなりきれないようです。

「大人の鉛筆」ってなに?

ぼくの家の近所にある文房具屋さんって、商売っ気がないのか店頭では商品の魅力がわかりませんでした。売り場の中で目を引くようには置いてあったのですが「ただ置いてあるだけ」だったのは残念でなりません。

せっかくの良い商品なんだから、店として店員としてその魅力をもっと伝えてあげてほしいです。それが作り手への愛情であり、客への愛情というものでしょう。

ぼくはアイティーボーイ(自称)なのでスマートフォンで検索することができますが、文房具の中の「鉛筆」に興味があって、しかも大人なりきれない大人。

その中で、その場で「大人の鉛筆」と検索する人は、いったいどれほどいるのでしょうか?それを考えるともっと店頭でアピールすべきではないでしょうか。

「大人の鉛筆…それは愛しあう二人のための大人のための鉛筆です」

といったポップを置いたり、ダンディーで口ひげが似合う男性がカッコよく使っている写真を貼ってみる、とか。お店の店員さんが、商品を使ってみて、その良し悪しを熱く語るというはすごく大切だと思うんですよね。

はっ!!しまった...話がそれてしまいました。「大人の鉛筆」についてでしたね。

大人の鉛筆とは?

大人の鉛筆は北星鉛筆さんが作っているノック式の鉛筆です。



買った者として簡単に説明させていただくと、「限りなく鉛筆に近い芯が極太のシャープペンシル」といった感じです。

持った感じ、書いた感じも鉛筆です、気持ちがいいくらいの鉛筆です。思わずペン回しがしたくなる・・・重さのバランスも絶妙です。

大人になると鉛筆をつかわなくなったからこそ「大人の鉛筆」

たしかに、鉛筆って大人になると使う機会が減りました。

先日、調理師試験を受けた時、久しぶりに鉛筆を使いましたが、それ以降、また使わなくなりました。ただ「大人の鉛筆」だったらシャープペンシル感覚で持ち運べますし、ノック式ですから芯もしまえて折れる心配もありませんので、筆箱に一本入れておこうかと思います。

北星鉛筆の家訓に感動しました。

袋を開けると、そこには北星鉛筆株式会社の”熱い想い”が書かれていました。うん、良いと思います、こういうの。すっごく好きです。ぼく。


北星鉛筆には家訓があります。「鉛筆は我が身を削って人の為になる立派な仕事。利益などは考えず、家業として続けるように。」

正直、涙が出そうなくらい感動しました。

「利益などは考えず」とありますが、企業としては利益の追求はもちろんしなくてはなりません。しかし、消費者としてはモノだけではなくこうした「作り手の気持ち」に対して喜んでお金を払ってきたいと思いました。

文房具屋さんは北星鉛筆「大人の鉛筆」のためにもっとがんばるべき!

北星鉛筆さんが商品にこれだけの想いを込めて作っているというのに、それを販売している文房具屋では、商品を「ただ置いているだけ」という状況なのは、やはりなにか違和感を感じてしまうわけです。

なので、文房具屋に代わりこのぼくが、しょぼいブログから勝手に「大人の鉛筆」を宣伝させていただきます。

北星鉛筆さんの大人の鉛筆、マジでいいね!

ではでは。