あ、どもども。業績不振でレノボとの提携が噂されているHTCのスマートフォン、htc J oneを使っているぼくです。
根っからの貧乏人なので、スマートフォンにインストールするアプリは無料のものばかりを使っておりました。ですが、とある人の「ジャストシステムはソフト開発業界における日本企業の”最後の良心”」という言葉が心のどこかにひっかり、ジャストシステムが1,500円で提供しているAndroid用アプリ「ATOK」を購入、インストールしたぼくです。
ATOKならびにジャストシステムが、有料アプリに対するぼくの”食わず嫌い感”を払拭してくれたことに心より感謝いたします。
ATOKで幸せになった理由とかちらほら。
以下、まだ使用して2週間ほどではありますが、良いと思った点をいくつか。
- フラワータッチ入力
- キーボードサイズ
- ATOKを提供するジャストシステム
フラワータッチが快感になった時
ATOK日本語入力システムといえば「フラワータッチ入力」。
最初はなかなか慣れることができず、フリック入力から抜け出すことができませんでした。しかし、根気強く使い続けていくとフラワータッチの素晴らしさを実感することができます。ATOKでは、フラワータッチ入力とフリック入力の切り替えももちろんできますので、その点は安心でした。
「っ」などの小文字、「が」「だ」などの濁点が、ワンタッチで指を画面から離すことなく流れるように入力ができます。慣れてくると考えることもなく指が勝手に動いてくれます。
ここまでくると快感です。パソコンのキーボードと同じくらいのスピードで入力することができるようになりました。ただし、端末スペックや使用状況によりますので、その点はご理解いただけたらと思います。
ちなみに、ぼくは手汗がすごいです。それでもワンタッチで入力できます。が、個人差があると思います。手汗がすごくて不安な方は、トライアル版でお試しあれ。
キーボードサイズ変更可能!好きな大きさに変えたい時に変えられる喜び。
ATOKは、キーボードの上下幅だけでなく、左右の幅も好きなサイズに変更することができます。「サイズ・・・変えたい・・・」そう思ったときにすぐに変えられます。設定変更ページまで行く必要はありません。文字入力の最中、キーボードが出ている状態で変えられます。
ほかの文字入力アプリにも備わっている機能ではありますが、ATOKもユーザーのことを考えて作られているなぁ・・・と実感できる機能です。
「ジャストシステム、いいね!」の代わりに購入させていただきました。
AndroidといえばGoogle。Googleの日本語入力アプリ「Google日本語入力」も、よく出来ているアプリです。検索サービスとして始まったGoogleの強み。長年、一太郎という日本語入力ソフトを開発してきたジャストシステムの強み。それぞれの良さがあります。
このブログで、「良いモノ、良いと感じたものにはお金を払え!」という趣旨のことをちょこちょこ書いてきました。無料提供のATOKトライアル版でその良さを体感できました。なので、お金を払うことにしました。ジャストシステムには、より良いものを生み出してほしい。そして、この先も続けていってください、おねがいします・・・ユーザーとしてそんな気持ちになりました。
WordPressでブログを開設したこともあって、ジャストシステムの有名ソフト・ホームページ・ビルダーなども気になっている今日このごろです。
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