あ、どもども。実は、文房具が好きなぼくです。
どれくらい好きかというと、コンビニの文房具コーナーで30分をムダにできるくらいのレベルです。まだまだひよっこですね。
さて、今日はボールペンお話。
どうにも気になっているふたつの多機能ボールペンがあります。それが、
どっちを使うか悩んだ結果、ふたつとも使うことにしました。その理由と率直な感想を添えて。
JETSTREAMはボールペンの概念を変えてくれた
JETSTREAMは「ボールペン」というもののイメージを一新してくれました。
なめらかな書き心地はもちろんですが、シャープペンシルもあわせた「JETSTREAM4&1」のフォルムがすごくかっこよくて大好きです。
特に、JETSTREAM4&1のカラー「黒」、そのマットな質感がとても気に入っています。他の色はプラスチック感があり、ラバーの色がすべて黒というところに、どうしても安っぽさを感じてしまいます。
それゆえ、黒のメタリックな感じと統一感がとても好きなのです。
なめらかな書き味。美しいフォルムと外見。ガンダム好きにはたまらない「ジェットストリーム」というネーミング。
どれをとってもぼくが好きな感じです。
ジェットストリームプライムの安っぽさ
ところで最近、新しいJETSTREAMが発売されました。
高級ラインの「JETSTREAMプライム」のことなんですが、正直、あれは...そのぉ...なんというか...正直、ダサい。
高級ラインのはずなんですが、あの「石」がなんとも安っぽいのです。
そこそこいいおっさんになった自分としては、さすがにちょっとはずかしいです。
途中に凹凸のあるフォルムもあまり美しくない。
なにより、回転式になったのが、ぼくにはどうにもしっくりこないのです。プライムのなかでも「3色ボールペン」はノック式なのに、なぜ統一しないのだろうか。
JETSTREAM好き
すなわち「ジェットストリーマー」としてはプライムも購入しなければいけない。そう感じてはいるのですが、納得して買い物をしたいという想いがあるので、なかなか購入できずにいます。
そういう意味では「真のジェットストリーマー」になれそうにありません。
JETSTREAM 4&1のライバル出現!まさかのドクターグリップ 4+1!?
とある文房具店でウロウロしていたとき。
「えっ?これって、JETSTREAM4&1??いや、なんか違う・・・」というモノがあることに気が付きました。
「フリフリ機能」と「人間工学に基づく疲れにくいグリップ」でお馴染みのドクターグリップさんです。
この2つが驚くほど見た目がそっくりなんです。
本体の長さ、太さはもちろん、色の順番、グリップの長さ、シャープペンシルのノック方法も同じで、「えっ?姉妹品??」って思ってしまったくらいです。
「どっちがパクリだっ!」っていう話をしたいわけではなく、ぼくが理想としているフォルム、構造、機能・・・そのすべてを満たしてくれるこの2本の多機能ペンにものすごくワクワク、ムラムラしていました。
このドクターグリップ4+1に「フリフリ機能」はないのですが、グリップは握りやすく、重さもジェットストリームよりすこし軽く感じます。
そして、なによりも以前から気になっていた「アクロインキ」を搭載しているのが特徴です。
ジェットストリームの登場以降、各社がボールペン。特に「ボールペンのインク」に力を注いでくれているようなので文房具好きとしてはたまりません。
アクロインキの書き心地
画像を見ていただくと、どちらも太さは0.5㎜の太さですが、若干、アクロインキを搭載したドクターグリップのほうが太さがあるのがわかると思います。インクの違いか、それとも筆圧の違いかはわかりませんが、どちらも書き心地はすばらしいです。
【結論】ジェットストリームもドクターグリップもどっちも使います!
めちゃくちゃ気になるのですが、正直、お金に余裕はありません。
ドクターグリップも使ってみたい...どうすればいいだろう。
すごく迷ったのですが、結論として、迷ったらやってみることが大切。というわけで、どっちも購入して、使ってみることにしました。
JETSTREAMは、ぼくが悩みに悩んだ「ほぼ日手帳」推奨ボールペンでもあります。
結局、ジブン手帳を購入したわけですが、ジェットストリームは手帳用に。ドクターグリップは仕事用で使うことにしました。
フォルムもネーミングもそっくりな2本の多機能ボールペンではありますが、そんなことは関係ないです!
あらためて文房具って本当にすばらしい。そう思いました。
ではでは。
あ、どもども。実は文房具を見るとドキドキわくわくしてしまうぼくです。
以前から気になっていた「大人の鉛筆」を大人買いしてみました。だってぼく、大人ですからね。
家に帰って冷静になり、そして気がつきました。
(゚Д゚) .。oO(これはただの衝動買いだ!!!
というわけでして、ぼくはまだまだ大人にはなりきれないようです。
「大人の鉛筆」ってなに?
ぼくの家の近所にある文房具屋さんって、商売っ気がないのか店頭では商品の魅力がわかりませんでした。売り場の中で目を引くようには置いてあったのですが「ただ置いてあるだけ」だったのは残念でなりません。せっかくの良い商品なんだから、店として店員としてその魅力をもっと伝えてあげてほしいです。それが作り手への愛情であり、客への愛情というものでしょう。
ぼくはアイティーボーイ(自称)なのでスマートフォンで検索することができますが、文房具の中の「鉛筆」に興味があって、しかも大人なりきれない大人。
その中で、その場で「大人の鉛筆」と検索する人は、いったいどれほどいるのでしょうか?それを考えるともっと店頭でアピールすべきではないでしょうか。
「大人の鉛筆…それは
といったポップを置いたり、ダンディーで口ひげが似合う男性がカッコよく使っている写真を貼ってみる、とか。お店の店員さんが、商品を使ってみて、その良し悪しを熱く語るというはすごく大切だと思うんですよね。
はっ!!しまった...話がそれてしまいました。「大人の鉛筆」についてでしたね。
大人の鉛筆とは?
大人の鉛筆は北星鉛筆さんが作っているノック式の鉛筆です。- 参考:北星鉛筆株式会社
買った者として簡単に説明させていただくと、「限りなく鉛筆に近い芯が極太のシャープペンシル」といった感じです。
持った感じ、書いた感じも鉛筆です、気持ちがいいくらいの鉛筆です。思わずペン回しがしたくなる・・・重さのバランスも絶妙です。
大人になると鉛筆をつかわなくなったからこそ「大人の鉛筆」
たしかに、鉛筆って大人になると使う機会が減りました。先日、調理師試験を受けた時、久しぶりに鉛筆を使いましたが、それ以降、また使わなくなりました。ただ「大人の鉛筆」だったらシャープペンシル感覚で持ち運べますし、ノック式ですから芯もしまえて折れる心配もありませんので、筆箱に一本入れておこうかと思います。
北星鉛筆の家訓に感動しました。
袋を開けると、そこには北星鉛筆株式会社の”熱い想い”が書かれていました。うん、良いと思います、こういうの。すっごく好きです。ぼく。北星鉛筆には家訓があります。「鉛筆は我が身を削って人の為になる立派な仕事。利益などは考えず、家業として続けるように。」
正直、涙が出そうなくらい感動しました。
「利益などは考えず」とありますが、企業としては利益の追求はもちろんしなくてはなりません。しかし、消費者としてはモノだけではなくこうした「作り手の気持ち」に対して喜んでお金を払ってきたいと思いました。
文房具屋さんは北星鉛筆「大人の鉛筆」のためにもっとがんばるべき!
北星鉛筆さんが商品にこれだけの想いを込めて作っているというのに、それを販売している文房具屋では、商品を「ただ置いているだけ」という状況なのは、やはりなにか違和感を感じてしまうわけです。なので、文房具屋に代わりこのぼくが、しょぼいブログから勝手に「大人の鉛筆」を宣伝させていただきます。
北星鉛筆さんの大人の鉛筆、マジでいいね!
ではでは。